国家神道と日本人 (岩波新書) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2010/7/22
政治, 岩波新書, 政治入門, 島薗 進
によって 島薗 進
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戦前、国家主義と結びつき日本人の精神的支柱として機能した「国家神道」。敗戦でそれは解体・消滅したのか。神道を神社とのかかわりのみで見るのは狭い捉え方。宮中祭祀や天皇崇敬の装置を視野に入れ、明治維新期の国家構想、民間宗教との位相、国民の関与などを丹念に追う。日本の宗教・精神史理解のベースを提示する意欲作。
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